どうもエディです。
車を持っているとETCカードは、もはや必須ですよね。高速道路でスッと通れ、待たされるストレスもありません。(渋滞時は除きます。)
給油がお得になるガソリンカードを持っている方はたくさんいると思いますが、ETCカードはカードが1枚増えるから嫌だ!という声も聞いたことがあります。
今回は、そのような方にもおすすめの、ETC、ガソリンカード、電子マネーが一体型になったENEOSカードを紹介します。
※アイキャッチの画像及び、ブログ内の画像はトヨタファイナンス様、三菱UFJニコス様よりお借りしております。
ENEOSカード
エネオスはESSOとMobileとの合併後、日本で1番ガソリンスタンドが多い会社になりました。なので、旅行先などで『ガソリンが無くなってきてる。そろそろヤバいな。』という時でも、大体エネオスがあるので給油し易いですよ。
さらに、ENEOSカードを持っておけば通常価格よりも安く給油することができます。
とりあえずガソリンカードを作る時にもおすすめです。
ENEOSカードには、トヨタファイナンスが発行している『ENEOSカード』と、三菱UFJニコスが発行している『ENEOSカード NICOS』と2種類あります。
発行会社とカードのデザインが違っていて、個人的な意見ですが『ENEOSカード NICOS』のカードの方が、デザインは良いですかね(個人的な意見です)(^-^)
また、どちらもENEOSカードにも無料でロードサービスが付帯しています。
ロードサービスへ電話すれば、レッカー移動は10km以内なら無料、キーの閉じ込み、タイヤパンク交換、ガス欠による給油などの路上における修理なら30以内なら無料、などのトラブルの解決できます。
今回おすすめするのは、僕も使っているトヨタファイナンスが発行している方のENEOSカードです。
ENEOSカードとENEOSカード NICOS、それぞれの特徴をサラッと紹介します。
ENEOSカード
トヨタファイナンスが発行するENEOSカードにはC、P、Sの3種類のカードがあり、月の給油の程度や利用金額によりおすすめのカードが変わってきます。
それぞれの特徴を紹介します。
ENEOSカード C
ENEOSカード Cは、ガソリン・軽油が最大で、7円/ℓ引きになります。
毎月の利用金額に応じて、ガソリンのℓ当たりの割引が変わってくるカードです。
ENEOS、ENEOS以外での1ヶ月の利用金額(ガソリン・軽油の場合)
- 70,000円以上 → 7円/ℓ引き
- 50,000円〜70,000円未満 → 5円/ℓ引き
- 20,000円〜50,000円未満 → 4円/ℓ引き
- 10,000〜20,000円未満 → 2円/ℓ引き
- 10,000円未満 → 1円/ℓ引き
灯油はいつでも1円/ℓ引き
毎月ガソリンをたくさん入れる人に合っているカードですね。
ENEOSカード Cは、値引きの特典が優れているので、カードを利用金額に応じたポイントは付きません。
カードのブランドは『JCB』と『VISA』の2種類があります。
年会費
・1,375円(税込/初年度の年会費は無料)
・家族会員の年会費は無料です。
ENEOSカード P
ENEOSカード Pは、最大3%ポイント還元になるカードです。
こちらのカードは、ENEOS利用でポイントがたくさん貯まるカードになっています。
ENEOSでの利用
・1,000円ごとに30ポイント
ENEOS以外での利用
・1,000円ごとに6ポイント
ENEOSで利用すれば、かなりのポイントが付きますね。
貯まったポイントは1,000ポイント=1,000円換算でENEOSで利用できます。もちろん、他のクレジットカード同様にポイントで商品と交換することもできます。
カードのブランドは『JCB』と『VISA』の2種類があります。
年会費
・1,375円(税込/初年度の年会費は無料)
・家族会員の年会費は無料です。
ENEOSカード S
ガソリン・軽油がずっと2円/ℓ引き
さらに、年1回のカード利用で次年度の年会費が無料になるカードです。
値引き
- ガソリン・軽油はずっと2円/ℓ引き
- 灯油はいつでも1円/ℓ引き
ポイント還元
- ENEOSでの利用…1,000円利用ごとに20ポイント
- ENEOS以外での利用…1,000円利用ごとに6ポイント
いつでも2円/ℓ引きになりますし、ポイントもENEOS利用で1,000円利用ごとに20ポイント付きますので、月1〜2回の給油ならENEOSカード Sがいいと思います。
ENEOSカード Sのみ、年1回の給油(カード利用)で次年度の年会費が無料になるので、めっちゃお得ですよ(^-^)
カードのブランドは『JCB』と『VISA』の2種類があります。
年会費
・1,375円(税込/初年度の年会費は無料)
・家族会員の年会費は無料です。
※年1回以上の利用(Apple Pay、QUIC pay、ETCを含む)で、次年度の年会費は無料になります。
ENEOSカード NICOS
ENEOSサービスステーション、三菱UFJニコス加盟店での1ヶ月の利用金額(ガソリン・軽油の場合)
- 70,000円以上 → 7円/ℓ引き
- 50,000円〜70,000円未満 → 5円/ℓ引き
- 20,000円〜50,000円未満 → 4円/ℓ引き
- 10,000〜20,000円未満 → 2円/ℓ引き
- 10,000円未満 → 1円/ℓ引き
灯油はいつでも1円/ℓ引き
基本的に、ENEOSカードCと同じく、最大1リッターあたり7円の割引が適用されます。
NICOSカードのブランドはトヨタファイナンスのENEOSカードと違い、『Master』と『VISA』の2種類になります。
こちらのカードは、トヨタファイナンスのENEOSカードよりデザインが良いですね(笑)あくまで個人的意見です😅
ENEOSカード Cを選び、ETCは要らないよ!と言う方は、こちらのカードもありかもしれないですね。個人的には、ENEOSカード NICOSのマスターのデザインが一番お気に入りです。
年会費
・1,375円(税込/初年度の年会費は無料)
・家族会員の年会費は無料です。(2名まで)
となっています。
ENEOSカード NICOSのデザインが良い!と言っておきながら何ですが、ENEOSカードを作るなら、トヨタファイナンスの方のカードをおすすめしています。
なぜトヨタファイナンスのENEOSカードの方をおすすめしているのか?は、次で説明していきます。
トヨタファイナンスのENEOSカードがおすすめの理由
色々とガソリンカードがある中で、なぜENEOSカードがおすすめなのか?その理由を挙げていきます。
おすすめの理由1 ETC一体型
1つ目は、『ETC一体型』ということです。
今やETCは必須と言ってもいいくらい普及していますよね。ETC以外の高速のゲートの方が少なくなっているくらいです。
ただ、カードが1枚増えるというデメリットもあります。
やっぱりカードの枚数は少ない方がいいですからね。ガソリンカードとETCカードの2枚を持って行かなくても、1枚でいけるところが1番の魅力ではないでしょうか。
ガソリンカードは持ってきたけどETCカードは忘れた!なんて事もなくなると思いますよ。
おすすめの理由2 ETC一体型
電子マネー『QUICPay』も付帯する事ができます。
旅行先やドライブでも、『あっ!財布が!』てなった時でもQUICPayで支払う事ができますよ。もちろん対応している店舗で使用しないとダメですけど…
ちょっと車で出かけるだけなら、全てを一体型にしたカードを持って行けば財布要らずで、普段は電子マネーなんて使わない!という方にもおすすめです。
おすすめの理由3 すべて一体型
冒頭にも紹介しましたが、ガソリンカード・ETCカード・QUICPayすべてを1枚のカードにすることができます。
カードを何枚も持ち歩かなくてもいいし、1枚で財布もスッキリすることができます。クレジットカードって用途に合わせていると、結構増えてきますからね。
ガソリンカードとETCカードが1枚になるのが嬉しいですよね。
クレジットカードが増えてきている方には、おすすめのカードですよ。
では また!
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