どうもエディです。
もう梅の花がキレイな季節になってきましたね。早い所では、だいぶ咲き始めていますね。
そんな梅ですが、凄くおすすめの場所があるんです。
今回は梅の名所を紹介します。
道明寺天満宮
こちらの道明寺天満宮は大阪府藤井寺市にあり、1400年以上の歴史ある天満宮になります。
西暦3年に土師神社として始まり、その後、土師寺が建てられます。947年には土師寺から道明寺という名称になります。
本殿に続く道の途中には『撫で牛』という牛の像が祀られています。
皆に撫でられているので、頭はつるつるです(笑)
800本の梅樹が植樹された梅園
道明寺天満宮の社殿の裏に梅園が広がっていて、約1万坪の境内に紅白約80種類、800本の梅樹を植樹しています。
思ってる以上に広いです!
そして梅の木の数!ハンパないです!
皆さんが思っている以上に広くて、とってもキレイですよ〜♫
初めて行った時は、ちょうど満開だった事もあり、あまりの広さと梅の綺麗さでビックリしてしまいました!とにかく梅の木がたくさんあるので、何処を見ても綺麗です。
梅園の真ん中に観梅橋という石橋があって、この橋を渡りながら梅を観るのが最高ですよ!
橋の上からの写真です。
何度も橋を行ったり来たりしてしまいました(^-^)
こちらの梅園は『大阪みどりの百選』に選ばれていて、参拝者の方達の目線の高さで梅を観賞しやすくする為に、梅の剪定を何度も行なっているそうですよ。
この日は、まだ満開になっていませんでした。梅の花の開花情報は、こちらから見る事ができます。
梅園の開園時間は9:00〜17:00まで
※入園は16:30までとなっています。
2月〜3月には『梅まつり』が開催されています。詳しくは後ほど…
梅まつり期間中は梅園の拝観料が有料になります。大人300円で、中学生以下は無料です。
梅まつり
毎年2月〜3月にかけて開催されます。
内容は、菅公の遺品公開、野点(梅まつり期間中の日曜日に開催されるお茶会)、盆梅展(盆梅の展示即売)、奉納俳句、猿まわし公演などがあります。
詳しくはこちら
盆梅展
盆栽ならぬ盆梅です。要は盆栽の梅版ですね。
1つの鉢に紅白の梅が植えられていたり、盆梅なのに枝垂れ梅があったり、思ってる以上に良かったです。
梅の即売もお手頃な値段でした。
これなら綺麗だし全然購入できる金額ですね。
猿まわし
一度、猿まわしを見に行った事がありますが楽しかったですよ。
小さい子どもを連れて行ったんですが、すごく喜んでいましたね(^-^)
最後に、お猿さんに近寄りながら嬉しそうにお金を入れに行ってました。
猿まわしの公演中は人でいっぱい!
終わると、しばらくの間はお猿さんと次の公演の説明をしてくれています。太鼓の音が鳴ると公演が始まる合図だそうですよ。
菅原道真公
こちらの道明寺に祀られているのは
・菅原道真公(学問の神様)
・天穂日命あめのほひのみこと(天照大神の御子様)
・覚寿尼公かくじゅに (道真公のおば様)
なんと!!あの菅原道真公が祀られているんです!
知らなかったでしょ!
菅原道真公といえば九州の太宰府天満宮ですが、実は道明寺天満宮もそうなんです!
一時期こちらに滞在されていた事があり、菅原道真公はこの地を第二の故郷として慕われていたそうですよ。
九州まで行かなくても道明寺天満宮に行けば、菅原道真公の御利益が!
関西在住の受験生は、道明寺天満宮に行ってみてはどうでしょうか?
道明寺天満宮の場所
道明寺天満宮の住所は
〒583-0012
大阪府藤井寺市道明寺1-16-40
•電車 近鉄南大阪線・道明寺駅から徒歩3分
•自動車 西名阪自動車道・藤井寺ICから5分
駐車場
駐車場は50台停めることができますが、期間中は混雑が予想されます。
お近くの方は、近鉄電車を利用した方がいいかもしれません。
今回は、梅まつり期間中の日曜日に行ったんですが、11時位に着いたら駐車場はいっぱいで20分程待ちました。午前中に観に行った人達が帰るところだったかも知れないです。
歩いて来ている人もたくさんいるので、朝イチに行くのがおすすめですね。
では また!
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